大学院のマクロ経済学って、代表的個人と代表的企業を想定して、その代表的個人が幸せになるにはどうしたらいいかを考える学問なんですよ。税金かけたり、補助金出したり、市場にお金を供給してみたり。

まぁ、”代表的”っていっても、1人だったり、2人だったり、N人だったり、自然数の数より多かったりするんですけどね。
えーっと、、、結局誰が代表なんだっけ?子供は半人前ってこと?

まぁとにかく、彼らを幸せにしてあげる方法をみんなで考えるんですけど、もうね、彼らホントごみくそなの。

ちゃんと貯蓄してくれたら、貯蓄にはちょっと税金かけるけど、所得にはかけないから、ね、わかった?そしたらお互い幸せだから、お願いね。

って言ってるのにみんな貯蓄しないで働かないとかざら。もうホント自分の欲望のままに生きてる。ちょっとでも株とか債券が安かろうものなら、無限に空売りとかしてすぐにお金を得ようとするし。ちょっと誰か彼らに人間として最低限の礼節を教えてあげて!

そのくせ頭がいいから、手に負えない。「t年後に技術革新が起きる確率は対数正規分布に従ってるから、その影響で自分の賃金と利子率がどうなって、だから今これだけ貯蓄しよう!」とか計算しちゃうし。いいからお前は黙って限界消費性向だけ消費してろ!もしくは死刑!って感じ。きみのせいで無限期間の最適化問題解かされる身にもなってほしいよ。


っていうマクロの期末試験が明日っていう状況。危機感を抱かざるをえない。