「揉みたいぜ おっぱい」

日本の政局は混迷を深め、小党乱立により政党の離合集散ばかりが目立ち、肝心の政策論争は不在のような印象をうけます。
国民は政治への信頼を失い、閉塞感ばかりが漂っているようにも感じます。

現状に危機感を持っている国民も多いと思いますが、僕はこの日本の危機をチャンスと捉え、僕の政治信条を実現するために次の参議院選挙にうってでる決意を固めました。



基本的人権とは、すべての人間が生まれながらにして持ち、人間が一人の人間として人生をおくり、他者との関わりをとり結ぶにあたって、決して侵してはならないとされる権利のことです。
しかし、現代社会において、尊重されることが忘れられ、無残にも踏みにじられ続ける基本的人権が存在することをみなさんご存知でしょうか。
そうです、「おっぱいを揉む権利」です。


原始社会においては自然に存在していた「おっぱいを揉む権利」が、国家の出現とともに制約されています。
ホッブズの「リヴァイアサン」に始まる、自然権≒「おっぱいを揉む権利」をめぐる法哲学論争にも関わらず、一向に自然権復権の兆しが見えません。

僕自身、草の根運動をつづけて自然権の回復に努めてきましたが、やはり国政に訴えないことには埒があかないことに気づきました。



というわけで、次の参議院選挙で
「すべての人に平等におっぱいを揉む権利を!」
をスローガンに、南関東比例ブロックから出馬することにしました。
目玉政策は
「18歳以上の全ての国民におっぱい手当てを交付」
でいこうと思います。財源は事業仕分けで無駄をなくして捻出しようと思っています。子供手当てとか。
ただ、金持ち優遇にならないように、交付にあたって「Dカップ以上のおっぱいを二つ以上」という所得制限を設けることも検討しています。所得制限をDにするかCにするかで揉めそうなので社民党とは連立を組みません。


あと、ゆくゆくは二大政党制の一翼を担うつもりなので、新党結成も視野に入れています。
「今の時代に合っているのはひらがな」らしいので、党の名前は
「揉みたいぜ おっぱい」
でいこうかと思います。
略称は「おっぱい」にしようかと思っているので、みなさま投票用紙には「おっぱい」をお願いいたします。


みなさん、一緒に住みやすい日本を作りましょう!